きのことお米の虫対策
〜Sさんの散歩より〜
朝晩が涼しく過ごし良くなってきた多和からです♪
朝の散歩中見つけた!「オニフスベ」?それとも「ノウタケ」?
日中はさすがにまだ陰を求めて…
「葛の花」と「ロベリア」
撮影者Sさんの家に咲いた「彼岸花」
昨日は、久しぶりにポツポツと小雨が降りなんだか夕方の暮れが早いように感じられ、秋が近いように思われました。
それでもまだまだ日中の暑さに農家は悩まされています。また雨もダメダメです。
お米の収穫も終わりよかったのではありますがこの暑さで収穫したお米の管理に悩まされています。コクゾウムシという雄のカブトムシを小さくさしたような虫の出現です。気温20〜30℃湿度70%の条件が揃うと産卵から成虫の出現まで1ヶ月しかかかりません。この虫は低温には弱いので15度以下の環境では発育繁殖しないので、この暑い残暑中は是非お米の管理は冷蔵庫保管をお勧めします。昔はこんなに暑くなかったのでそのまま置いていても大丈夫だったのですが最近はアウトです。また常温での保存する場合は、この虫は光と乾燥が苦手ですので、明るい風通しのいい場所に置いておくのも一つの手だと思いますが袋に入ったままでは保証にしきれないのが本音です。
今から冬までの間に発生する確率が高い虫を紹介しました。
お米を好きな虫はこの虫だけではありませんのでお気をつけくださいね。
いつもお付き合いありがとうございます。
P.s.
〜いちょうCLUBからのお知らせ〜
2週間もお休みさせていただきました。
心機一転今週からまた頑張りますのでよろしくお願いします。